

東日本大震災の津波で大きな被害を受けた仙台市荒浜小学校。
長らく廃墟となっていたが、この日は久しぶりに沢山の人が訪れ、暖かい笑顔に包まれた。
記念すべき日にこのわしを呼んで頂けて大変光栄じゃ!


4階の音楽室では皆のメッセージを集めたウォールアートが作られた。
もちろんわしも書いてきたぞ!


屋上にあがり、子どもたちが育てた花の種を入れた風船を、皆で一斉に飛ばした。


校舎にはいたるところに津波の爪痕が残っておった。


校舎から海岸までは約700メートル。
津波は4階建て校舎の2階まで達し、住民233人と児童・教職員87人が孤立したのだそうじゃ。
復興のために、わしができることは一体何であろうか・・・
あらためて考えなければ。そう強く思った。
地元の新聞にも掲載されたぞ!ぜひご一読くだされ。
『空へ届け復興の夢 被災の荒浜小140周年:河北新報オンラインニュース 』